【主張】五輪アマレス除外 東京招致も油断は禁物だ - MSN産経ニュース

世界のスポーツ界が驚いている。国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）理事会は、２０２０年夏季五輪で実施する「中核競技」からレスリングを除外した。 ９月のＩＯＣ総会まで野球・ソフトボールなど７競技と追加の１枠を争うが、復活の見通しは甘くない。まさかの結果はレスリング界のロビー活動不足が招いたとされる。 そんな理由で実施競技の存廃が決まる組織のあり方こそおかしいが、これが現実だ。２０年五輪の開催地に立候補している東京も、最後まで油断は禁物だ。 レスリングは古代、近代五輪を通じて主要競技であり続けた。吉田沙保里ら４選手が金メダルを獲得したロンドン五輪の記憶も新しい。通算２８個の五輪金メダルは柔道、体操に次ぐ、日本のお家芸でもあった。 招致のライバル、イスタンブールのトルコも同じ２８個の金をレスリングで獲得しているが、こちらは全３７個のうちの４分の３以上にあたる。国名が技の名についた「トルコ刈り」がある

[suzu_hiro_8823]

「原理原則さえ貫いていれば安泰」と信じて疑わない姿勢こそが問題なのにねぇ（日本以外にもそういう姿勢があったとはねえ）。「"聖域無き"改革」なんだろかな、どこぞの国の改革ごっことは訳が違うと言うことか(ぁ