ＥＵ首脳会議、チェコの要求受け入れ 新条約は年内にも発効 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

【ロンドン＝木村正人】欧州連合（ＥＵ）は２９、３０の両日、ブリュッセルで首脳会議を開き、ＥＵの新基本条約、リスボン条約をめぐってチェコのクラウス大統領が求めていた修正要求を受け入れることで合意した。クラウス氏も批准署名に応じることを表明。欧州のさらなる拡大と統合を可能にする新条約は早ければ年内にも発効する。新設される「ＥＵ大統領」（首脳会議の常任議長）選びも本格化しているが、有力視されたブレア前英首相への支持が集まらず、「ブレア大統領」の可能性は薄まっている。 クラウス氏は、第二次世界大戦後にチェコのズデーテン地方から追放されたドイツ人が新条約の人権保障規定「欧州基本権憲章」に基づいて没収財産の返還請求訴訟を欧州人権裁判所に起こす恐れがあるとして、同憲章からの適用除外をＥＵに求めていた。 チェコ国内ではクラウス氏の主張を支持する声が強く、ＥＵ首脳会議はチェコに関する例外規定を新条約の付随文

[kanbayashi]

こんな話が進んでいたのか。知らんかった。 > "新設される「ＥＵ大統領」（首脳会議の常任議長）選びも本格化しているが"