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山本高之プロジェクト その始まりによせて
「未来を担うのは君たちです」と校長先生はよく言っていたけれど、当時のぼくたちにとって未来の姿をし... 「未来を担うのは君たちです」と校長先生はよく言っていたけれど、当時のぼくたちにとって未来の姿をしている大人はどうにも頼りなかった。だからと言って、自分にできることはゲームをしたり遊んだりマンガを読んだりすることしかなかった。小学校の高学年になり、中学生になるにつれ、そのもどかしさは体の中にどんよりとした雲のように溜まっていった。 今を生きる子どもたちも、生活の中に見えない毒が入り込んでいることを知り、テレビの向こうで偉い人の発言が二転三転していることも知っているはずだ。見せられている世界に「裏側」があり、その「裏側」が混乱していることを感じているはずだ。とはいえ、彼らはその「裏側」に行く手段を持たない。行けたとしても仕方がない。そんなもどかしさを遠くのほうで感じながら、日々の遊びの中に入り込み、魔法使いやドラゴンを操ったり、モンスターを狩猟したりしてるんじゃないか。 アーティスト・イン・児