武田邦彦 （中部大学）: 原発 少し落ち着いたので・・・「保安院という化け物」

原発は２号機の格納器が破壊されたことで一段落した。周辺の放射線は徐々に上がっていくだろうが、福島県民をはじめ、付近の方が逃げることもできる状態になった。 その意味ではやや私も気持ちがおさまった。 そこで、政府やマスコミなどからの情報をより正しく理解するために関連のことを書いておきたいと思う． ・・・・・・・・・ 【なぜ、保安院の人は謝らずに威張っているのか？】 日本の原子力行政は、原子力委員会が推進､原子力安全委員会が抑制ということになっていたが、政府がいつの間にか､原子力安全・保安院というのを作り､「抑制機関無しの原子力行政」を始めた。 そのため、安全を考えて抑制する立場だった「原子力安全委員会」は国民に代わって、直接、原子力の安全を守ることができなくなった。 原子力安全・保安院は全権を持ち、電力会社や原子力安全委員会などに強い影響を持つようになった。これがテレビで見た保安院の人の傲慢な

[jiangmin-alt]

【なぜ、保安院の人は謝らずに威張っているのか？】

[wushi]

風評というのはこうやって生まれていくのか。

[takuno]

【なぜ、保安院の人は謝らずに威張っているのか？】

[noribei4318]

原子力安全保安院はクズ

[stealthinu]

確かに保安院には、今回の事故の会見見てると完全にひとごとな雰囲気を感じたが、直接の監督責任はほんとはここなんだよね。

[ext3]

ふむ

[cloudliner_tweets]

「原発の安全に責任を持つ」という気持ちが無い人が、「原発の安全規制の権力を持っている」

[IGA-OS]

あの会見を見たらこれは信じる。

[tohokuaiki]

ちょっとググるとこのセンセも批判がいっぱいなんだけどね。。。

[interista-kei]

各種様々な形でいろいろな意見が聞けるのは良いことですが頭がそろそろ限界です。