【茶のしずく石鹸問題】 鹿児島の弁護士が被害者説明会を開催 | お茶情報局

せっけん製造販売会社悠香の「茶のしずく石鹸」を使用した一部の人が小麦アレルギーを引き起こした問題で、鹿児島県の弁護士7人は10月13日、「茶のしずく被害弁護団」を結成し、22日に鹿児島市内で被害者説明会を開催すると発表した。（参考：「茶のしずく石鹸」の悠香を健康被害で提訴 慰謝料240万円求める） image from 悠香 問題となった石鹸は2010年12月7日以前に4650万個販売されており、2011年9月2日に県弁護士会が行った同石鹸の被害に関する電話相談会では32件もの相談が寄せられた。相談の内容は「呼吸困難で救急搬送され数日入院した」「顔が腫れた」「小麦を食べることができない小麦アレルギー体質になった」などで、製品を半年～3年間使ううちにアレルギー症状を引き起こした、という相談が多かったという。 弁護士団は今後、被害実態を把握するとともに、被害者の希望の聞き取りなどを行う。被害者

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