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2010-10-14 - 死んだ目でダブルピース
早坂隆という人が書いた「戦時演芸慰問団『わらわし隊』の記録──芸人たちが見た日中戦争」を読んだ。 「... 早坂隆という人が書いた「戦時演芸慰問団『わらわし隊』の記録──芸人たちが見た日中戦争」を読んだ。 「わらわし隊」というのは、日中戦争の時代に編成された、漫才や落語中心の慰問団のこと。横山エンタツ、花菱アチャコ、柳家金語楼、ミスワカナなど、吉本興業のトップスターをはじめ、多くの芸人が参加した。 それにしてもひどい本だった。 内容は、当時の資料や関係者への聞き書きが中心なんだけど、著者の考え方にバイアスがかかりすぎていて、読んでるうちにゲンナリしてくる。 400ページ近い厚さなのに、いろんな意味でうすっぺらさだけが印象に残る。 南京陥落の翌月、わらわし隊の公演が2500人のホールを連日満員にしたという記録を紹介して、 これが「何千という婦人が強姦され、十万以上の人々が殺害され、無数の財産が盗まれたり、焼かれたりした」最中の景色と言えるだろうか。 と書いてるけど、べつに矛盾しないだろ、これ。 ち
2011/03/24 リンク