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祟られ屋シリーズ : てら…こわす。~怖い話まとめちゃんねる~
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祟られ屋シリーズ : てら…こわす。~怖い話まとめちゃんねる~
俺がイサムを伴って実家に戻ってから2・3週間ほど経った日のことだった。 部屋のドアをノックする音で俺... 俺がイサムを伴って実家に戻ってから2・3週間ほど経った日のことだった。 部屋のドアをノックする音で俺は目覚めた。 安眠を妨害され、眠い目をこすりながら俺はドアを開けた。 「誰よ?」 浅黒い肌をした小柄な女が立っていた。 ラーナ…俺が住んでいたボロアパートの住人の一人、アナンドの彼女だ。 二人は同じ職場に勤務している。 「カラテの兄さん、アナンドが大変なの!」 アナンドの部屋に行くと、彼は脂汗を流しながらガタガタ震えていた。 体温計で熱を計ると38度を超えている。 「どうした?」 前の晩、自転車で出勤中に、 突然の雨に降られてずぶ濡れになってしまったらしい。 職場まで自転車で30分ほど。 着替えるのが面倒なので、作業服のまま出てしまったようだ。 ずぶ濡れの格好のまま吹き曝しの現場で一晩作業をしていたそうだ。 「この季節に……アホだな。風邪を引くに決まってるだろ。待ってな、薬があるから」 すぐ