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危険運転致死傷罪 新設のきっかけになった悲しいできごと: 交通事故・交通違反相談所
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危険運転致死傷罪 新設のきっかけになった悲しいできごと: 交通事故・交通違反相談所
危険運転致死傷罪について、連載したいと思います。 危険運転致死傷罪がなかったころ 危険運転致死傷罪... 危険運転致死傷罪について、連載したいと思います。 危険運転致死傷罪がなかったころ 危険運転致死傷罪がなかったころ、どのような交通事故も、すべて業務上過失致死傷罪が適用されていました。 最高刑は、懲役5年でした(昭和43年以前は禁錮3年。)。 たとえば、酒に酔って正常な運転ができない状態で自動車を運転した結果、交通事故を起こした場合、何人の人が亡くなっても、交通事故で懲役5年に酒酔い運転の懲役(時代によって刑が異なります。)が加算されて、最大7年程度が刑の上限でした。 典型的な事例として、昭和61年10月10日、千葉県長南町で発生した交通事故では、片側一車線道路を時速80キロで片手運転をしていた乗用車がカーブに差し掛かったときにコントロールを失って暴走し、道路わきを歩いていた小学生の隊列に突入して、児童5人が死亡しました。 現在であれば、まさしく危険運転致死傷罪が適用されたであろう事故ですが