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53:2015年回視 — 「ベスト展覧会」の対岸から - ART iT(アートイット)
※本連載での進行中シリーズ〈再説・「爆心地」の芸術〉は今回お休みとなります。 連載目次 会田家「檄」... ※本連載での進行中シリーズ〈再説・「爆心地」の芸術〉は今回お休みとなります。 連載目次 会田家「檄」展示風景 「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展、東京都現代美術館、2015年 撮影:木奥恵三 毎年、この時期になると、新聞各紙を中心に「今年の展覧会ベスト」の欄がもうけられる。私も例年通り、読売新聞の朝刊に12月10日付けで今年の4選を短いコメントとともに寄せた(*1)。「ベスト」という呼称が美術表現の評価に馴染まないというのは時おり聞く。けれども、その年、どのような展覧会にスポットが当たったかが如実にわかるのは、端的にこのような尺度を採ればこそのはず。とりわけ今年は戦後70年にあたっている。また世相のうえでも、国内外を問わず耳目を騒がす不穏な出来事が多く起きた。そんななか、記名によって誰がどんな展示を評価したかは、時の経過を経れば、また別の尺度で厳しく評価し直されることだろう。
2015/12/25 リンク