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誤作動する武器
加治屋健司 「誤作動する武器――クレメント・グリーンバーグ、文化冷戦、グローバリゼーション」 『アメ... 加治屋健司 「誤作動する武器――クレメント・グリーンバーグ、文化冷戦、グローバリゼーション」 『アメリカ研究』第37号(2003年3月)、83-105頁. はじめに 1950年代にアメリカ美術はかつてないほどの高い名声を確立する。それまでヨーロッパの後塵を拝すると見なされてきたアメリカ美術は、この十年間にフラ ンスやイギリスなどヨーロッパ諸国から徐々に認知され始める。51年にフランスの美術雑誌がアメリカ美術の特集を組み(1)、52年にフランスの美術批評 家の協力を得てパリで開かれたジャクソン・ポロックの展覧会が好評を博する(2)。50年代後半にはイギリスの美術批評家がアメリカ美術に関心を示し始め (3)、60年には高名な美術批評家ハーバート・リード卿が、アメリカ美術がヨーロッパの影響から脱して、いかに独立した価値を持つようになったかを語る ところとなる(4)。 アメリカ国内で自国文化
2010/07/24 リンク