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東京)没後24年、佐藤泰志に光 文庫化・映画化相次ぐ:朝日新聞デジタル
記憶に遠い一人の作家がいま、読まれている。佐藤泰志(やすし)(1949~90)。80年代、芥川賞... 記憶に遠い一人の作家がいま、読まれている。佐藤泰志(やすし)(1949~90)。80年代、芥川賞や三島由紀夫賞候補に6度挙がりことごとく選に漏れた。国分寺市で作家生活の大半を送り、最期は命を絶った。そこから20年余。絶版の作品が相次いで文庫になり、特集本が刊行され、映画化される。今なぜ、佐藤泰志なのだろう。 佐藤は北海道函館市に生まれた。大学受験で2浪した後に上京。国分寺などに住み、アルバイトをして大学に通い、同人誌で執筆を続けた。79年「草の響き」でデビュー。81年「きみの鳥はうたえる」が第86回芥川賞候補になった。 「空の青み」「水晶の腕」など計5回芥川賞候補になるもすべて落選。「そこのみにて光輝く」(89年)が第2回三島由紀夫賞候補となり落選。88年から「海炭市叙景」を文芸誌「すばる」に発表。41歳で自ら命を絶った。
2014/04/04 リンク