岩手）仮設住宅と町内会が連絡会 釜石で異例の親密連携：朝日新聞デジタル

釜石市甲子町にある四つの仮設住宅と地元の松倉町内会が、さらに交流を深めるため、連絡会「甲子松倉結いの会」を発足させた。防犯や祭りで築いてきたつながりを、たとえ仮設住宅を退去しても保ちたいという双方の思いがきっかけとなった。市内の６６仮設住宅で、立地する地域の町内会と連携組織を立ち上げたのは珍しいとされる。 会の名称は２５日、双方の住民ら約６０人が集まった懇親会で発表された。会場となった仮設住宅の自治会長前川義博さん（７７）は「災害公営住宅への転居や自宅再建で仮設住宅から出て行く人もいる。せっかく仲良くなったので、長くつながりを持っていきたいとの思いから名付けた」と命名に込めた思いを説明。町内会幹部からも、普段からの交流に感謝が伝えられた。 市の計画では、この４仮設住宅は約１年後から近くの大規模な仮設住宅への集約が始まり、２０１６年度前半までに閉鎖される予定となっている。（山浦正敬）

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人と人とのつながりを大事にしているってことですね。

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岩手）仮設住宅と町内会が連絡会　釜石で異例の親密連携 - 朝日新聞デジタル そうなんだよ、なぜかこのような取り組みは異例のことなんだよ。当たり前のことになるのはいつの日か。