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元教師の発明品、教え子の力で拡散 「よしもと」も一役:朝日新聞デジタル
元中学教師の発明家が開発したタイヤのような形のキャリーケースが注目を集めている。キャスターの代わ... 元中学教師の発明家が開発したタイヤのような形のキャリーケースが注目を集めている。キャスターの代わりに丸いケース本体の外枠がタイヤになっており、悪路や石畳でも簡単に引くことができる。発売は来年の予定だが、教え子がツイッターでつぶやいたことをきっかけに、ネットで話題になった。 キャリーケースは直径55センチ、幅34センチ、容量は38リットルでおおむね2泊3日分の荷物が入る。ケースの縁に付いているタイヤが回る仕組みで、ケースの中身は回転しない。タイヤの回転を使って発電し、USBで充電できる機能もある。丸い形から、英語でカタツムリを意味する「スネイル」と名付けた。 開発したのは3年前まで長崎県の中学教師だった立川正昭さん(49)。海外旅行で中国を訪れたとき、舗装されていない道路でキャリーケースが動かず、手で持って運んだ経験から「キャリーケースそのものが丸ければ解決するのでは」と帰国する飛行機の中で
2016/10/25 リンク