asahi.com（朝日新聞社）：東京外為、ユーロ買い戻しの動き - ビジネス・経済

印刷 関連トピックス公的資金 １１日の東京外国為替市場の円相場は、欧州の金融不安がやや和らぎ、ユーロが買い戻されている。午後１時現在は、前週末午後５時時点より１円４１銭円安ユーロ高の１ユーロ＝１０４円４５〜４８銭。一方、対ドルは同０２銭円安ドル高の１ドル＝７６円６６〜６８銭と小幅な値動き。 独仏首脳が９日、欧州銀行の資本増強が必要との認識で一致。経営不安がある銀行へ公的資金を積極的に注入する構えを見せたことで、欧州銀の破綻（はたん）への懸念が後退、ユーロは４営業日連続で値上がりしている。 ただ、実際に公的資金注入に踏み切れば、相次ぐ格下げなどで心配されている欧州各国の財政赤字がさらに膨らむことになりかねない。このため、「ユーロの買い戻しがこのまま続くかは大いに疑問」（メガバンク）との見方も多い。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら欧州系銀行の資本増強必

[umiusi45]

下がってきたからおいしいってことで、信用が戻ったって事ではないじゃんね