朝日新聞デジタル：裁判員に聴覚障害者 前橋地裁、手話通訳付け審理 - 社会

前橋地裁で３０日に始まった裁判員裁判で、聴覚障害者の男性が裁判員に選ばれ、審理に加わった。補充裁判員に手話通訳が付いたケースはあるが、裁判員に手話通訳を付けた裁判は全国で初めてとみられる。 審理されたのは、群馬県伊勢崎市内で２００５年、男性を襲い財布を奪ったとして、強盗致傷罪に問われている元少年（２４）の裁判員裁判（高山光明裁判長）。初公判で、元少年は起訴内容を認めた。 前橋地裁は男性の経歴を明かしていないが、耳が聞こえないという。審理で男性は傍聴席から見て左から３番目に着席。検察側との間に通訳が腰掛け、壇上の男性に向かって手話で伝えた。通訳は男女４人で、約１５分ごとに交代した。

[sent666]

今後こうした事例が増えていくと通訳の確保もだいじですね＞通訳は男女４人で、約１５分ごとに交代

[saibanin]

裁判員に聴覚障害者　前橋地裁、手話通訳付け審理

[hankyu_taiga]

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