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asahi.com(朝日新聞社):放射能の土壌汚染地図、1500地域で作製へ 研究者ら - 社会
土壌汚染地図の調査範囲 福島第一原発事故を受けて、大阪大や広島大、東京大などの研究者ら約300人... 土壌汚染地図の調査範囲 福島第一原発事故を受けて、大阪大や広島大、東京大などの研究者ら約300人が5月中に詳細な土壌の汚染地図作りに乗り出す。福島を中心に1500のエリアで、最大1万地点の土を採取し、汚染の実態を明らかにする計画だ。地図は避難区域の設定などに役立ててもらう。文部科学省も、詳しい汚染の実態把握には専門家の助けが必要として活用していく考えだ。 地図作りは、大阪大核物理研究センターの藤原守准教授や広島大原爆放射線医科学研究所の星正治教授、東京大原子核科学研究センターの大塚孝治教授らが呼びかけ、全国の核物理学や環境放射能、気象の専門家らが協力する。チェルノブイリ原発事故の環境調査で実績のあるロシア放射線医学研究所の協力も得る。 チームは5月中旬ごろに、福島第一原発から西へ60キロ、南北100キロの範囲を2キロ四方、1500エリアに分けて調査。1エリアあたり5〜7地点の土を採取
2011/04/28 リンク