asahi.com（朝日新聞社）：放射性物質の除染「子のいる家庭優先を」 現地本部長 - 社会

印刷 政府の原子力災害現地対策本部の田嶋要本部長（経産政務官）は２２日、福島市であった福島県内の市長との意見交換会で、放射性物質の除染について「学校は低くなった。次は子どものいる家庭を最優先にしていきたい」と述べた。 同県では校庭や校舎の除染が進み、各地の町内会やＰＴＡは通学路や公園などで放射性物質の除去を始めている。田嶋氏は「子どもは１０時間以上自宅で過ごす。木造だと線量が落ちない」と述べ、子どもの被曝（ひばく）を防ぐために作業の順序を見直すべきだと指摘した。 関連リンク放射線副読本、全国の学校に配布 文科省決定、９月にも(8/14)妊娠中の被曝、子どもへの影響は 福島の７千組調査検討(8/12)生涯被曝１００ミリシーベルトを答申へ 食品安全委(7/26)

[s9000eq]

今更感たっぷりだけど、この動きはひとまず歓迎したい。後はどのように実行されるか、実行後、効果がなかった時のフォローがどうなるかが課題。

[check_genpatsu]

朝日新聞｜放射性物質の除染「子のいる家庭優先を」　現地本部長