asahi.com（朝日新聞社）：宮城産肉牛を出荷停止＝岩手も検討―セシウム汚染で政府 - 政治

高濃度の放射性セシウムで汚染された稲わらが与えられた肉牛が流通した問題で、政府の原子力災害対策本部（本部長・菅直人首相）は２８日、原子力災害対策特別措置法に基づき、新たに宮城県全域の肉牛の出荷停止を村井嘉浩知事に指示した。肉牛の出荷停止は福島県に次いで２例目。 政府はまた、岩手県内でも複数地域の肉牛から国の暫定規制値（１キロ当たり５００ベクレル）を超えるセシウムが検出されたことを受け、同県全域の肉牛の出荷停止を、週明けにも指示する方向で検討を始めた。 ［時事通信社］

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　こうやって、後手後手の様子見ばかりの政府が、農水産業の補償額をどんどん積み増すだけでなく、汚染サイクルを拡大させて、日本人の食べるものを無くし、安全保障上も大切な食糧自給率をさらに下げて行く。