プリウスＰＨＶ４年ぶり一新、日米欧で今秋投入、ＮＹオートショー出品 2016年 3月24日 (木) 総合面の記事 中部経済新聞社

トヨタ自動車は２３日、家庭用電源で充電可能なプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）「プリウスＰＨＶ」を４年ぶりに全面改良する、と発表した。同日から４月３日まで開催される米ニューヨーク国際オートショーで世界初出品する。ガソリン１リットル当たりの燃費性能は３７キロで、従来モデルより約２割向上。ＥＶ（電気自動車）モードの走行距離は２．３倍の６０キロ以上を実現する。今秋から日米欧で市販する計画だ。