デイリースポーツonline/Ｇ大阪イライラ完敗…攻守にミス連発/サッカー

Ｇ大阪イライラ完敗…攻守にミス連発 前半、佐原（３）をかわしてシュートを放つＧ大阪・播戸＝万博 「Ｊ１・第３１節、Ｇ大阪１-３ＦＣ東京」（８日、万博） Ｇ大阪はＦＣ東京に１-３と完敗した。リーグ戦残り３戦で首位と勝ち点６差となり、逆転優勝は絶望的となった。来季のアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）出場権が得られるリーグ戦３位以内も厳しい情勢。１２日に敵地で行われるアデレード（オーストラリア）とのＡＣＬ決勝第２戦にも不安を残した。浦和は、日本代表に復帰したＦＷ田中達也（２５）のゴールなどで札幌を２-１で下し、暫定２位に浮上。京都は横浜Ｍに３-１で逆転勝ちした。 ◇ ◇ イライラだけが募る試合だった。前半２分。ゴール前に抜け出したＦＷ播戸が、ＧＫと１対１の決定機を外すと、その後は全体に伝染したように攻守でミスを連発。流れが相手へ傾くと、同２０分に先制を許し、後半０、１７分にも連続失点し