大和インベスター・リレーションズ

〜米証券取引委員会（SEC）：この夏の動きから〜> 「空売り規制強化」、自社サイトで重要情報公表、「アイデア」 サブプライムローンを担保にした不動産融資担保証券（RMBS）や債務担保証券（CDO）が問題化する中、米証券取引委員会（SEC）の動きもめまぐるしい。この夏、IR関係者にとって重要な進展や発表がいくつかあった。とりわけ、「空売り規制強化」（7月15日）、自社サイトの新たなガイダンス（7月31日）、「アイデア」のスタート（8月19日）は見逃せない。この3つを追う。 【表1】SECの主な動き（IR関連：08年6月〜8月） ▼SEC：金融19社の株式に 「空売り規制強化」(7月15日) 7月15日、コックスSEC委員長は上院の公聴会で証言し、株式を所有しないまま売り注文を出す「空売り」について規制を強化する考えを明らかにした（http://www.sec.gov/n

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－ブログが切り開く、新たな株主コミュニケーションの可能性―