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ArduinoでI2C制御LCD ACM1602を使う(1) (PIC,78K,R8,HC(S)08/RS08,AVR,MSP430などのマイコン活用)
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ArduinoでI2C制御LCD ACM1602を使う(1) (PIC,78K,R8,HC(S)08/RS08,AVR,MSP430などのマイコン活用)
最近、I2Cで制御できるLCD(液晶表示器)が入手可能になりましたので、早速Arduinoで使ってみました。なお... 最近、I2Cで制御できるLCD(液晶表示器)が入手可能になりましたので、早速Arduinoで使ってみました。なお、I2C制御ですので、I2Cマスタとして作動するものなら、Arduino以外のマイコンでも制御可能です。 最初はライブラリのWireで直接制御しますが、LiquidCrystal互換のArduino用ライブラリを用意しましたので、それも紹介します。 ●ACM1602NI ArduinoでLCDを使うことは多いと思いますが、信号線が最低でも4+2本必要ですので、I/Oポートの少ないArduinoでは使い難いことがあります。そういうときにI2Cで制御できるLCDが使えれば、制御線は2本だけで済みますので用途が広がります。 今回紹介するDISPLAYTRONIC社のACM1602NI-FLW-FBW-M01は、I2Cコントローラとしてボード上にPICを搭載した、I2Cで制御できるLCD