坑道埋め返還要求 超深地層研跡利用で瑞浪市長 － 岐阜新聞 Web

Tweet 坑道埋め返還要求 超深地層研跡利用で瑞浪市長 2015年08月22日09:40 高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する研究をしている岐阜県瑞浪市の日本原子力研究開発機構瑞浪超深地層研究所の研究終了後を話し合う跡利用検討委員会は２１日開かれ、水野光二市長は坑道を埋め戻した上で市に土地を返還するよう提案した。これまでは跡利用の案を公募する方針だったが、水野市長は「検討を取りやめていただきたい」と公募を行わないよう求めた。 研究所の土地は瑞浪市が貸している。賃貸借期間は２０２２年１月までで、跡地の利用に関し同市と県、土岐市、機構の４者が委員会を設置し、検討してきた。昨年の委員会で、公募する方針が提示されていた。 水野市長は「国家プロジェクトとしてこの施設が活用できればとの思いはあった」としながらも、「埋め戻した上で市に土地を返していただくのが良い」と発言した。 会議終了後、取材に対し

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“高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する研究をしている岐阜県瑞浪市の日本原子力研究開発機構瑞浪超深地層研究所”