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セイヤーズ/探偵・ミステリ・恐怖小説傑作集3
3巻目になると、いきなり目次に馴染みのない名前が増える。とはいっても、カール・クローゼン、マージェ... 3巻目になると、いきなり目次に馴染みのない名前が増える。とはいっても、カール・クローゼン、マージェリー・シャープ、アレックス・バーバーといった大方の読者には未知の作家も、戦前の 《新青年》 などには数作が紹介されているから、現在の知名度をそのまま当てはめることは早計であろう (戦前訳の邦題は原題とかけはなれたものも多く、正確を期すには1篇ずつ当ってみる必要があるのだが、いまはその余裕がない)。しかし、いずれにせよ、前の2巻に比べ、よりマイナーな作家が多く採られていることは否めない。おそらく第1・2集を編んだときに作成した候補作リストで、これまで選から漏れたものをベースに目次案が作られたのではないだろうか。(追記:りえぞん氏作成の 「ボルヘス推理小説書評集」 をみていたら、本書の評が載っていて、ボルヘスも同じ推理をしていた) 邦訳が数種あるものは原則として現在入手しやすいものを採った。( )