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ヴァン・ダイン編『探偵小説傑作集』
セイヤーズのアンソロジーと並んで、わが国の海外ミステリ紹介に大きな影響を与えることになった本に、S... セイヤーズのアンソロジーと並んで、わが国の海外ミステリ紹介に大きな影響を与えることになった本に、S・S・ヴァン・ダインの編纂した 《The Great Detective Stories: A Chronological Anthology》 (1927) がある。 1927年秋、翌年の1月から 《スクリブナーズ・マガジン》 で連載開始、3月には単行本を刊行することになっていた第3作 『グリーン家殺人事件』 の完成に追われていたS・S・ヴァン・ダインこと、ウィラード・ハンティントン・ライトは、同じ頃、やはりスクリブナー社から出す探偵小説アンソロジーの編集に取り組んでいた。『ベンスン殺人事件』 (1926)、『カナリヤ殺人事件』 (1927) の驚異的成功によって、美術批評家・文芸評論家としては完全に行き詰まっていたライトをめぐる状況は一変していた。しかし、この頃はまだヴァン・ダインの正体は