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長野市芸術館2階席、舞台半分が見えない→建築家が改修工事全額負担へ
新築ホール2階席、舞台半分見えない! 長野市改修へ 開館を5月に控えた長野市芸術館の大ホール(12... 新築ホール2階席、舞台半分見えない! 長野市改修へ 開館を5月に控えた長野市芸術館の大ホール(1292席)で、ステージの半分近くが見えない座席が約90席ある問題について、市は12日、設計した建築家の槇(まき)文彦氏側が、改修工事の費用を全額負担することを明らかにした。 同日の市議会総務委員会で明らかにした。市によると、8日に設計側の代表の槇総合計画事務所(東京都)と協議した結果、設計側が過失を認め、全額負担を了承したという。改修工事では金属製の土台を入れ、座席を15~26センチほど高くする予定。ステージの約7割は見えるようにするのが目標。安全性を考慮すると、全体が見えるようにはならないという。2月上旬に着工する見通しだ。 市芸術館は交換作業中の免震ゴムを除いて昨年11月末に完成。建物の引き渡しを受けて市の担当者が確認したところ、転落防止用の壁に遮られ、ステージの半分近くが見えない席が
2016/01/13 リンク