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第10節の9試合が5月5日（水・祝）に行われ、京都に4−2と逆転勝ちした清水が勝点を24へ伸ばし、首位を守った。今節を2位で迎えた勝点19の名古屋が浦和に1−2と敗れ、Ｇ大阪と4−4で引き分けた川崎Ｆが勝点20で2位へ浮上。Ｃ大阪は鹿島を2−1と下し、磐田が広島に、新潟が横浜FMに共に2−1の逆転勝利。山形は大宮に1−0と勝利し、FC東京と仙台は0−0の引き分け。湘南と神戸も2−2で引き分けた。 気温32度という暑さの中、京都に2点を先行された清水は、MF小野伸二のパスを起点に反撃。59分に小野のクロスをFWヨンセンがヘディングで合わせて追いつくと、78分にはFW藤本淳吾がこの日2本目のPKを決めて逆転。さらに83分、DFボスナーが直接FKを強烈にゴールネットへ突き刺してダメを押した。長谷川健太監督は「非常に大きな自信となるゲーム」と、今季の公式試合無敗を守る勝利を評した。京都はFW柳沢

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