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「名前(なまえ)」とは何か、平仮名と片仮名についてもう一言 | 日本語の意外な歴史
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「名前(なまえ)」とは何か、平仮名と片仮名についてもう一言 | 日本語の意外な歴史
最近は言語以外に関する記事が続いていたので、たまには言語に関する記事も書きましょう。 人を惑わせる... 最近は言語以外に関する記事が続いていたので、たまには言語に関する記事も書きましょう。 人を惑わせる万葉仮名、ひらがなとカタカナの誕生の記事にアクセスしてくださる方が多く、感謝しております。 「万葉仮名、平仮名、片仮名」にはkana(仮名)という語が含まれていますが、これは歴史的にはkarina(仮名)→kanna(仮名)→kana(仮名)と変化したものです。もともとは、karina(仮名)だったわけです。 karina(仮名)ってなに?ということなりますが、ひとまずkari(仮)とna(名)に分け、na(名)について考えましょう。 現代の日本ではnamae(名前)という語がよく使われますが、奈良時代の日本にはまだこの語はありませんでした。 na(名)の語源は、以下のように考えるのが適切と思われます。 以前にお話ししたように、奈良時代の日本語には、naru(鳴る)、nasu(鳴す)、naku