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【メディア・リテラシーの授業づくり】「メディア・リテラシー教育のすすめ」/上條晴夫
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【メディア・リテラシーの授業づくり】「メディア・リテラシー教育のすすめ」/上條晴夫
メディア・リテラシーの教育があちこちで言われるようになってきた。とくに情報教育との関係で学校現場... メディア・リテラシーの教育があちこちで言われるようになってきた。とくに情報教育との関係で学校現場でも耳にすることが多くなってきたという。ただしこの場合のメディア・リテラシーは「情報処理能力」「情報発信能力」の教育として使われる場合が多いようだ。 これは新聞その他の論壇で言われるメディア・リテラシーの問題意識とはややズレている。たとえば朝日新聞(97・11・16)朝刊で吉見俊哉氏(東京大学社会情報研究所)は次のように言う。「メディア・リテラシーへの関心が高まっているという。私たちは日常、新聞記事やテレビ番組をどう読んでいるのか。それらはどんな意図や選別の機構、表現の枠組みの中で構成され、私たちの読み取りは性差や社会的な階級、世代などによりどう異なり、この差異にどんな矛盾が含まれているのか。そしてこのメディアに媒介されたリアリティーを、私たちはどう問題化していくことができるのか。こうした問い