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季節の記憶
1.書いた期間のことなど この小説はやっぱりなんといってもいろいろな意味で一番重要な小説だと思う。... 1.書いた期間のことなど この小説はやっぱりなんといってもいろいろな意味で一番重要な小説だと思う。今のところ。1994年10月後半に書き始めて最終的に仕上がったのは95年12月20日頃だった。 ほかのところでも書いているとおり、当時私は芥川賞をとることはあきらめたというか、自分から放棄することにして芥川賞の候補の対象にならない長さの小説を書くことにした。芥川賞はよくは知らないけれど400字換算200枚ぐらいが長さの限度で、それを超えると対象にならない。何しろ芥川賞というのは、新人に「よく書けました」という賞で、別に一年を代表する作品に与えられる賞でもなんでもない(そこのところが新聞記者あたりでも誤解されている。ましてやテレビ関係者をや)。新人に「よく書けました」というのには、200枚ぐらいがいいところだろう。 もともと日本文学には推敲に推敲を重ねた、無駄を省いた短篇を「よし」とする伝統があ