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「みすず」アンケート「2012年に読んだ5冊」
カフカ→ベケット→小島信夫という流れがあり、それは書き手としての主体性・能動性の放棄・書く文章(作... カフカ→ベケット→小島信夫という流れがあり、それは書き手としての主体性・能動性の放棄・書く文章(作品とか小説)の意味への無関心、つまりどういうことかというと、「この小説は何を言わんとしているのか?」と問われても、作者と言われる本人がそれに答えられない。これはものすごいふざけたというか冒涜的な話だから、私がそんなことを言っても真面目に耳を傾ける人はほとんどいない。しかしそれは本当なのだ。 ある時期から能動性を持たない主人公が登場する小説が書かれるようになったように、作品に対して主体性を持たない作者があらわれた。能動性を持たない主人公による小説について、ものすごい苛立ちや怒りを表明する人たちがいるように、作品に対して主体性を持たない作者に対して多くの人が不快感を示す。あるいは、その創作態度を「作品の主体の意匠のひとつ」として矮小化する。 作者は読者に歓迎されるように書く。これはしかしおかしいの
2013/02/21 リンク