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河北新報ニュース 焦点 3.11大震災/是か非か 津波から船守る「沖出し」
「地震が来たら沖に出ろ」。船を守るため、各地の漁師たちの間で言い継がれてきた先人の教えだ。東日本... 「地震が来たら沖に出ろ」。船を守るため、各地の漁師たちの間で言い継がれてきた先人の教えだ。東日本大震災では、沖に出て津波を乗り切った船がある一方、波にのまれた船もあった。津波から 逃れるため漁船を沖に避難させる「沖出し」は、そもそも危険な行為と言われる。明暗を分けたのは何だったのか。沖出しは是か非か。(勅使河原奨治) <無事/浜の立地・水深幸い> 沖に出た18隻の全てが無事、港に戻った。宮城県南三陸町歌津の石浜地区。「沖出し」の成功は、浜の立地や水深、津波の高さなど好条件の重なりが背景にあった。 石浜の漁師佐藤登志夫さん(63)は、小型船で岸壁近くの測量を手伝っているとき、地震の揺れを感じた。「岸壁の突端で、潮がざわめくように緩やかな渦を巻いていた」。即座に港に戻って、測量業者を降ろした。中型船に乗り換え、沖を目指した。 佐藤さんの出港後、潮が徐々に引き始めた。加藤良明さん(59)は
2011/05/15 リンク