医系学生および研究者のための情報検索・文献管理ガイダンス１

■ 文献情報データとその管理 当館では、独自に契約しているデータベース（ＤＢ）があり、利用者に供していますが、それとは別に、インターネット上で、フリー（無料）のＤＢサービスもあります。 代表的なものは、アメリカの国立医学図書館（NLM = National Library of Medicine）が運営している「PubMed」というＤＢが有名です。これは、NLMの所有している厖大な資料に掲載された文献をデータベース化して、まったくの無料で全世界に公開しているものです。むろん、学内LAN 以外の環境からでも、自宅のＰＣはもちろん、どこからでも（インターネット環境にあれば）アクセスできます。 さて、そうして集めた文献を、では、利用者（学生さんや研究者の皆さん）は、どのように利用しているのでしょうか？ これは、最終的な目的としては、やはり、ご自分の論文（卒論、学位論文、その他）を書くために

[kitone]

九大医図。2004年最終更新のページ。文献管理ツールBunsoの使い方が詳しく説明されている（フリーソフトなのにWord連携機能ありってすごいな）。