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国有地8億円安く売却、誤解解くため公表|MBS 関西のニュース
大阪・豊中市の元国有地で去年、ある学校法人に売却されたのですが、これまで金額が公表されていません... 大阪・豊中市の元国有地で去年、ある学校法人に売却されたのですが、これまで金額が公表されていませんでした。それが一転して国が売却額を公表したのですが、土地の評価額が9億5600万円なのに対し、実際の売却額は1億3400万円。8億円の開きがあります。この差は一体どうして生まれたのでしょうか。 大阪府豊中市。高速道路沿いの広い敷地に赤い校舎の私立小学校が急ピッチで建設されています。この土地は元国有地で伊丹空港周辺の騒音対策の一環として、国が管理してきました。 去年6月、国が大阪府の学校法人に売却。学校法人は今年4月から私立の小学校を開校する予定ですが、これまで売却額が非公表とされてきたのです。 そこで、先週、豊中市議の男性が情報開示を求め提訴。その後、国は一転して売却額を公表したのですが、土地の評価額が9億5600万円なのに対し、実際の売却額が1億3400万円と大きな開きがあったのです。
2017/02/16 リンク