作家の個人出版の可能性

先日書いて、いろんなサイトで記事として紹介されたおかげでかなりの人に読まれた「2014年電子書籍の収支」のことですよ。 このサイトのリツイートだけでも400近い数字になっていて、爆発的に読まれた去年の「2013年電子書籍の収支」と較べても3分の2くらいの人が訪れたことがわかります。 何が失敗したかと言うと、なんとなくピークを打ってここから下がっていく。というイメージになってしまったこと。 一昨年出した本が去年はあまり売れない、って当たり前じゃないですかね。 新作はかなり売れている。と言っていいので、もっと「ほら、まだまだ売れるよ。電子すごいよ」って胸をはるべきだったのですね。 なんでかってーと、ぶっちゃけると、去年1000万円の収支を見た人が「うわっ」っと驚いたのか、ものすごく買ってくれたのですね。収支のエントリーの発表後、何千冊も売れた。金額にして200万円弱くらい。 なるほど、電子書籍

[jingi469]

やっぱ他ストアへの展開ですよ。BCCKSは氏に営業をかけよう。「アジアを喰う」なんかはkoboでも数が出そうなイメージ。

[asakura-t]

やっぱKDPのみに頼るリスク、なんじゃないかなぁ。他の電子書店なら新刊と認識されてそこそこ数が出るケースもあるんじゃないかと。