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思考のルーツを辿る - 川田順造 『無文字社会の歴史』 : Nagana Japan - ナハーナ・ジャパン
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思考のルーツを辿る - 川田順造 『無文字社会の歴史』 : Nagana Japan - ナハーナ・ジャパン
印刷用ページ 文字を用いなかった、あるいはいまも用いていない社会は、世界に数多い。言語は人類に普遍... 印刷用ページ 文字を用いなかった、あるいはいまも用いていない社会は、世界に数多い。言語は人類に普遍的に用いられているが、文字は少しも普遍的ではない。文字を実際に使う人の数ということも考慮にいれれば、大部分の人が文字を用いなかった社会の方が、人類の歴史の中でははるかに多かったにちがいない。 川田順造 『無文字社会の歴史』P3から 僕らは、とかく現代的なるものと、伝統的なるものを比較して、物事を見ることに慣れきってしまってはいないだろうか。そもそも伝統的なるものとは、一体何なのだろうか。 言葉遣いが、思考を固定化していしまうという危険を常々感じている。例えば僕は、「彼はいいやつだ」、ということは極力言わないようにしている。また、僕の嫌いな文句のひとつに「どこにだって、いい人もいれば、悪い人もいる」というのがある。こういった文句によって、たとえ本人がそんなつもりはなくとも、全ての人はいい人と悪