ゆっくりした行動が脳を刺激する - nikkeibp.jp - 健康- Dr.米山の活脳塾

朝起きて，時間がないので，家から駅まで走っていく。電車はできるだけ乗り継ぎが楽なように乗車位置を決めて乗り込む。電車のドアが開くと一目散に降りて，階段を駆け上がる。会社に着いても，パソコンが立ち上がる時間の遅いのにイライラし，メールチェックがすぐできないことにいら立つ。ランチは待たないで食べられるところで済ませる。休日に車に乗ると，とにかく先に行こうと車を飛ばしてしまう。 そんな生活になっていないでしょうか。 男性はどうしても目的追求の脳の使い方をしてしまいます。目的が決まれば，ほかには目もくれず，とにかく頑張ってみる。そんな行動を取ってしまうものです。それは仕事をする上では向いているかもしれません。そうやって新しいことが発見されたり新製品が作られてきたのです。しかし，普段の生活まで時間に追われるようになると，次第に脳へ同じような刺激しか入って来なくなってしまうのです。 時間に追われた生活

[whirl]

ゆっくりしていってね！！！

[tganmo]

何もしない時間を作ろう！