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日本ライフル射撃協会 - うどん張の筒
尾栓雌ネジ製造例 峯田元治(日本銃砲史学会) はじめに 以前に『銃砲史研究』第328号に、「うどん張り... 尾栓雌ネジ製造例 峯田元治(日本銃砲史学会) はじめに 以前に『銃砲史研究』第328号に、「うどん張りの筒 ―― その一例」を発表している。サンプルとなる銃身を輪切り方向で切断し、光学顕微鏡によりミクロ金属組織を観察することで、「巻張り」にあるべき「葛巻き」が見られず、「うどん張り」の筒であることを証明した。今回は、同じ銃身を使用して、尾栓雌ねじ部分の製作法をさぐってみた。その結果「熱間鍛造法」によるものであったことを報告する。ただ、この銃身の雌ねじが「熱間鍛造法」で作られているからといって、全ての雌ねじがこの方法で作られたものではない。あくまでも一例であることをも報告したい。 熱間鍛造とは加工する工作物を加熱して鍛打し、成型することである。火造りの一種で、いわゆる鍛冶による加工である。 一、雌雄ねじ研究の現状 火縄銃の銃尾は、大抵ねじによって閉塞されている。尾栓となるねじは発射火薬の燃焼