マラドーナ氏「イラン監督就任」 - サッカー - SANSPO.COM

イランのマフムード・アフマディネジャド大統領が６日付イラン紙エブテカルで、アルゼンチン代表前監督のディエゴ・マラドーナ氏が同国の代表監督に就任することを示唆した。同紙は「マラドーナが就任へ」の見出しで、「マラドーナが代表監督になるのかと問われると、大統領は首を縦に振った」と報じた。 マラドーナ氏はベネズエラのチャベス大統領、キューバのカストロ議長と親交がある。同じく米国と対立関係にあるイランにも共感し、すでに大統領と面会したという。 イラン現監督のゴドビ氏は来年１月のアジア杯限りで退任が決まっており、その後任候補のひとりであるのは間違いなさそう。１４年ブラジルＷ杯予選で日本のライバルとなる強豪国だけに、動向が注目される。

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