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エッセー&小論 | SLBAコラム
私は大学で司書と司書教諭の養成科目を担当している。司書や司書教諭の資格を取ろうとしている学生の多... 私は大学で司書と司書教諭の養成科目を担当している。司書や司書教諭の資格を取ろうとしている学生の多くは、本好き、読書好き、図書館好きである。もっとも、近年は、履歴書に書ける資格が欲しいから受講しているという学生も増えつつあるが。 そんな学生たちに「日本で一番数の多い図書館の種類は何でしょう?」と訊いてみたことがある。最も多かった答えは「公共図書館」だった。“図書館=公共図書館”というイメージなのかもしれない。 この質問の答えは、しかし、「公共図書館」ではない。「学校図書館」である。日本にある「公共図書館」の数は、公私立あわせて約三二〇〇。対して、「学校図書館」の数はというと、学校図書館法によってすべての小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に「学校図書館」設置が義務づけられているから、国公私立あわせて約三六五〇〇。実に「公共図書館」の一〇倍以上の数である。 全国津々浦々に