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統計学入門−第1章
1.4 推定 (1) 推定と検定 データの要約法の次は推定と検定について説明しましょう。 そもそも推測統計学... 1.4 推定 (1) 推定と検定 データの要約法の次は推定と検定について説明しましょう。 そもそも推測統計学すなわち近代統計学では標本集団の要約値から母集団の要約値つまり母数を確率的に推測し、それによって母集団の様子を記述します。 この時、母数を推測する手法として推定(estimation)と検定(test)の2種類があります。 推定は母数がどれほどの値なのかを推測する手法であり、検定は母数が科学的に意味のある基準値と等しいか等しくないかを○×式で推測する手法です。 つまり推定はpH計のような定量試験に相当し、検定はリトマス試験紙のような定性試験に相当するといえるでしょう。 統計学はこの2本の柱からできていて、当然、定量試験である推定の方がより重要です。 ところが実際の研究現場では推定よりも検定の方がはるかに頻繁に利用されていて、検定の方が重要だと思い込んでいる人が多いのは何とも残念なこと