「黒子のバスケ」事件で３６歳男逮捕「負けました」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

「黒子のバスケ」事件で３６歳男逮捕「負けました」 都内の書店に並ぶ人気漫画「黒子のバスケ」の単行本 Photo By 共同 週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画「黒子のバスケ」の作者藤巻忠俊さんに対する中傷文書が東京都内の大学などで相次いで見つかった事件で、警視庁捜査１課は１５日、威力業務妨害の疑いで大阪市東成区大今里西の職業不詳渡辺博史容疑者（３６）を逮捕した。警視庁によると、渡辺容疑者は「ごめんなさい。負けました」と容疑を認め、一連の事件について「全部自分がやった」と供述しているという。 逮捕容疑は昨年１０月１２日、藤巻さんが在籍した上智大（東京都千代田区）キャンパスの体育館２階に、喪服の死神を名乗った犯行声明とともに硫化水素が入った容器を置くなどし、大学の業務を妨害した疑い。 警視庁は、防犯カメラの映像などを分析するなど捜査。その結果、１５日午後、防犯カメラの映像によく似た男が、

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“１５日午後、防犯カメラの映像によく似た男が、東京・恵比寿のポストに封筒を投函しようとしているところを見つけ、事情を聴いたところ、上智大の事件に関わったことを認めたことなどから逮捕した。”