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原発の安全確認はどこまでできているか|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり
不安院は、6月18日の時点で、各地の原発のシビアアクシデントへの対応が適切に実施されていると評価... 不安院は、6月18日の時点で、各地の原発のシビアアクシデントへの対応が適切に実施されていると評価した。大臣からの発言もあった。 しかし、6月18日までに、各原発ごとに対応が終わっていないものがある。いや、実は、全ての原発が、シビアアクシデントへの対応を終えていないのだ。それなのに不安院は対応が適切だと評価している。 以下、各原発ごとにシビアアクシデントへの対応がどこまでできているかのまとめである。 例えば高線量防護服はほとんどの原発で配備が終わっていない。なかにはこの7月末までに配備するといっている原発がある。それならば、それを確認して対応を評価すべきではないか。 水素に対する対応は、今後3年かけてという原発もあれば、平成24年末までにというところもある。対応する予定が決まっただけで安全だと不安院は評価しているのだ。 たとえばもんじゅのように、平成23年8月までに対応を検討し、そ
2011/06/23 リンク