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ケルビン静電発電機
原理 ケルビン静電発電機の原理は、次のようなものです。 上の容器には、水が入っていて、2つの管を... 原理 ケルビン静電発電機の原理は、次のようなものです。 上の容器には、水が入っていて、2つの管を通って流れ落ちます。このとき、水は、水滴になって落ちるようにして、連なって流れ落ちることがないようになっています。 ノズルから落ちた水滴は、下にある導電性の容器に落ちて溜まります。 管の端にある茶色の部分は、コイル状になった電線で、これは、水にも管にも触れず、ノズル部分を取り囲むように取り付けられています。電線は、隣の容器に繋がっています。 装置では、わずかですが電荷の偏りがあります。左のコイル部分が+に帯電しているとすると、そこを落ちる水滴は、ノズル部分で-となり、落ちていきます。 -に帯電した水滴が溜まりますから、左下の容器には、-が溜まります。 左下の容器と右のコイルは、電気的に繋がっているため、右のコイルは、-となります。 右のコイル部分を落ちる水滴は、+となって落
2008/01/22 リンク