エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
インナーの論理(下) (田原牧の「西方からの手紙」)
シリア国内にはまだ国際電話がかかる。だから、ほぼ数日おきに現地の友人たちと話している。首都でも、... シリア国内にはまだ国際電話がかかる。だから、ほぼ数日おきに現地の友人たちと話している。首都でも、政府軍のヘリが機銃掃射だけではなく、ミサイルを撃ち始めた。夜間は銃声で眠れないという。内戦はだぶだぶと血の海を広げている。 シリアには四半世紀行き来してきた。現地の友人たち(シリア人、パレスチナ人)の大半は昔からのアサド嫌いだ。その友人たちの多くが、最近は政府軍を非難しない。最大の理由はいまの段階で現体制が倒れれば、サダム・フセイン体制が倒された後の凄惨なイラクの二の舞になると考えているからだ。イラクでもフセイン政権が倒れた直後は、現地では歓喜の声が溢れた。それから二年ほどが経ち、爆弾テロが猛威を振るい始めた。現地では「サダムの時代の方がましだった」という嘆きばかりを聞かされた(雑誌「atプラス」13号の拙稿参照)。 日本では「アラブの春」で一括りされがちだが、エジプトやチュニジアでの政権打倒劇
2012/09/21 リンク