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東京新聞:海に生きる 海人の民族学 秋道 智彌 著:Chunichi Bookweb(TOKYO Web)
トップ > Chunichi Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 海に生きる 海人の民... トップ > Chunichi Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 海に生きる 海人の民族学 秋道 智彌 著 Tweet mixiチェック 2013年9月8日 ◆里海めぐる人知の可能性 [評者]川島秀一=東北大教授 著者は長年、海洋民族学や生態人類学の立場から内外の海の調査研究を続けてきた。本書は東日本大震災後初めての、海とそこに生きる海人(かいじん)について書かれた注目すべき本だ。 随所に最新の自然科学的な知見が展開され、しかも叙述は実に理解しやすい。海にかかわる研究は総合性が必要で、特に津波や原発事故後の海の復興を考える場合、自然科学と社会科学の総合性は欠かせない。しかし、著者は「われわれは科学が万能ではないことを今回の津波から学んだ」と述べ、「自然科学と社会科学の示す数字の虚構性を追及することこそが重要」であるともうったえる。 海の資源保持や復興で第一に考えて
2013/09/08 リンク