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京豆腐 とようけ茶屋
とようけ茶屋を造ろうと思いたったのは、「とようけ屋山本」に来られた修学旅行の学生さんや 北海道から... とようけ茶屋を造ろうと思いたったのは、「とようけ屋山本」に来られた修学旅行の学生さんや 北海道からの遠方のお客様から「ここで食べられますか?」と尋ねられた事がきっかけでした。 昔は、豆乳だけでにがりを凝固剤としては絶対に絹ごし豆腐が造れないと云われていましたが(※1)、 設備・原料・技術の向上により、豆乳100%の「にがり絹ごし豆腐」が造れるようになったので、 あちらこちらのお客様に「にがり絹ごし美味しいですよ」「湯豆腐にするととろけるようになり、固くならず美味しいですよ」と 勧めたのですが「そんな苦いもん食えるか」と相手にされなかったので、それならば茶店を造ってにがり絹ごしの湯豆腐をと。 「湯豆腐だけならちょっと腰かけて安く食べて貰えるのではないか」 又、天満宮の梅園が公開されている時なぞ、湯豆腐で一杯も良いのではないか。 と思いを重ねて平成4年(1992年)昼だけの飲食店として北野天満
2014/05/13 リンク