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土の文化史[YBK工業]
人と土との係わりを調べていると、二人の人物名によく出会います。その一人が入江長八で、江戸時代から... 人と土との係わりを調べていると、二人の人物名によく出会います。その一人が入江長八で、江戸時代から明治時代に活躍した職人芸術家。漆喰(しっくい)に鏝(こて)を使って動物や人物を彫刻のように形作って着色を施し、日本的壁画技術を開拓した人です。もう一人は、同じ時期に活躍した服部長七で、左官からはじめ「人造石」を開発し、国家的土木事業にまで貢献した職人です。長七と長八で少しまぎらわしいのですが、今回は服部長七の物語にスポットを当ててみましょう。 服部長七は、現在の愛知県碧南市の1840年(天保11年)生まれ。16歳の時に左官職人だった父親が他界した後、家業を継ぐために三重県桑名で左官の修業を行いました。再び郷里に戻って左官を開業するのですが、彼は田舎の左官に満足せずに、左官以外の商売にも進出します。醸造・製菓・製酢業を営み、チャレンジ精神旺盛な彼は、ついに明治6年に上京。日本橋でまんじゅう屋を開
2008/04/05 リンク