シートベルトが奏功 東名衝突事故 : 中部発 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

◆バスガイドが３回声かけ 愛知県 新城 （ しんしろ ） 市の東名高速道路で観光バスと乗用車が衝突して乗用車の男性が死亡、バスの乗客乗員４５人が負傷した事故で、バスを運行した同県豊橋市の「東神観光バス」が１４日、同市で記者会見した。乗務していたバスガイドの山本 梅予 （ うめよ ） さん（６０）が「『何でこんなところに車が』と思った瞬間にぶつかった」と当時の状況を証言。同社は過去のバス事故を教訓に乗客の安全対策に力を入れていたといい、事故発生までに何度もシートベルトの着用を呼びかけていたことを明かした。 事故は１０日午前７時半頃に発生。浜松市の医師、伊熊正光さん（６２）の乗用車が中央分離帯を飛び越えて観光バスに衝突、伊熊さんが多発性外傷で死亡し、バスに乗っていた４５人が重軽傷を負った。 山本さんも顔にガラスが刺さるなどの軽傷を負い、現在も自宅で療養中。このバスの運転手で夫の 良宗 （ よし

[ohisamakun]

シートベルトの重要性に気付かされた事故でしたね。

[u-li]

「乗客の中には看護師もいたといい、「これで冷やして」とビニール袋に入れた氷を配るなど冷静に対処」「火災の恐れもある中、乗客の１人がバス後方の非常扉を開け、乗客は整然と避難」「３回ほど乗客に声を掛けた」