被告「弱く未熟だった」…ＰＣ遠隔操作事件結審 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

４人が誤認逮捕されたパソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害罪などに問われた元ＩＴ関連会社社員・片山祐輔被告（３２）の第２０回公判が２７日、東京地裁であった。 被告は最終意見陳述で、「被害者の方々に筆舌に尽くしがたい苦痛を与えてしまった。私自身が弱く未熟だった。罪と正しく向き合いたい」と謝罪した。この日で結審し、判決は来年２月４日に言い渡される。 片山被告は２０１３年２月の逮捕時から一貫して無罪を主張していたが、保釈後の今年５月、「真犯人」を名乗る自作自演メールを送信したことが発覚し、全面自供に転じた。このため、量刑だけが争点になっている。 意見陳述に先立ち、主任弁護人の佐藤博史弁護士らが最終弁論を行った。検察側は２１日の論告で、誤認逮捕について「刑事司法制度への挑戦」としたうえで、「他に類を見ない卑劣かつ悪質で重大な犯罪だ」と指摘し、懲役１０年を求刑。これに対し、最終弁論では、誤認逮捕は一連

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　　　（　猫喫茶盗撮については被害者やろ。）